カメ語録

カメ語録 ~ その壱 ~

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こんにちは。湯~爺ぃです。

 

『株式会社カメダデンキ』は、

ご覧のようにカタカナです。

私たちの社名は、創業者である

亀田耕平の苗字に由来します

 

『カメ』から連想されるのは、

皆さまご存知のウサギとカメの物語。

『昔々、ある山にウサギさんとカメさんが住んでいました・・・』

 

カメは足の遅さをウサギに笑われますが、

何と、勝負を申し入れます。絶対不利!

負けは明らかです。

 

 

しか~し、ウサギは途中で昼寝してしまい・・・

目が覚めたとき、カメはまさにゴール寸前。

この話でお祖母ちゃんに教わったのは、『なめたらあかん』でした。

 

この話、イソップに収録されたものが

江戸時代に翻訳本で広まったそうです。

 

もし、この話の現代版が出来たら・・・?

カメは馬鹿にされた後、どんな行動に出るんでしょうね。

なんだか、ソラオソロシイ話が出来てしまいそうですよ。

 

途中で寝てしまったウサギはともかく、

堂々勝負したカメには男気ってもんがあります。

 

師匠が教えてくれたひとこと。

ウサギはカメを見た。

カメはゴールだけを見た。

自分のゴールを見失うな。

5年経てば、本当に変わる。

存在が変わる。

上は、私の師匠が教えてくれた言葉です。

 

ウサギは、相手を値踏みして、つい手を抜いたわけですね。

不利なゲームでも、カメは自分がやるべき事をしっかりやりました。

 

我々メーカーも、売上や利潤も考えなくてはなりませんが、

一番大事なのは、

この仕事が、ほんとうにお客さまの役に立てているか 。

だと思います。

 

この業界の中で、目指す姿に今日も一歩近づきます。

深いですね。イソップ。

 

 

お雑煮を食すウサギのイラスト

 

 

では、ごきげんよう。

2020.06.18(大阪は曇のち晴れ) 湯~爺ぃ

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