こんにちは。 湯~爺ぃです。
先週末、所要で兵庫県に行きました。
帰途、サービスエリアの特設エリアで、今が旬の山菜が売られていました。
うど、大根葉、タラの芽、わらび・・・
おぉ、これはめずらしい!と思わず、調理方法を尋ねました。
どれを買おうか迷ったすえ、土筆を一束購入。
なんだか、不足しがちなミネラルや栄養素を補ってくれそうです。
結構な分量(3人前くらい)で、わずか100円。
ちょっと得した気分です。
調理方法は簡単で、
1.茎の節の部分にある『ハカマ』を取り去る。
2.5㎝くらいの長さにカットします。
3.フライパンに胡麻油を垂らし、土筆をすこし炒める。
4.溶き卵に醤油を混ぜ、土筆とともに炒める。
食べてみると、柔らかくて、ほんのりと苦みがあります。
繊維を噛み切るときの歯ごたえが心地よい。
普通の野菜では味わえない食感です。
ちなみに、土筆の花言葉は「向上心」と「驚き」。
春先に山菜を食べると、夏バテに強くなるともいわれます。
上の写真は、持ち帰った土筆のハカマを取ったところ。
卵と土筆、これでおおよそ1食分です。
休日の一品に山菜はいかがでしょうか。
おススメです。
では、ごきげんよう。
2021.04.12(大阪は快晴) 湯~爺ぃ