こんにちは。 湯~爺ぃです。
ご無沙汰いたしました。
皆さま、お変わりございませんか?
昨日、小惑星探査機「はやぶさ2」の次のミッションが発表されていましたね。
12月に地球帰還を果たしたのち、残った燃料で次の小惑星を目指す。
次の目標には2つの候補があり、いずれも自転スピードがとても速い小惑星。
画像: 池下章裕
出典: JAXAデジタルアーカイブス
地球帰還まで、残すところ3億キロメートル。
本当にご苦労様です。ありがとう、と感謝を伝えたくなる。
はやぶさを応援する皆様も同じお気持ちなのではと察します。
たかが機械といえば其れ迄ですが、こうやって気持ちを入れ込むのは
日本人の特質のようですね。
昨日の報道で特に嬉しく思ったのは、日本の大学生4名が名乗りを上げて、
カプセルの回収チームに加わるとのこと。
4人は、アマチュア無線に興味を持つ友人同士で、この中の二人は高校時代に
「はやぶさ」プロジェクトリーダーを務めた川口淳一郎さんの講演に感銘を
受けたそうです。
研究に使う機材や渡航費など、費用は全額自己負担(!)だそうな。
彼ら4人にはスポンサーも無かったため、インターネットに企画をあげて資金募集する
クラウドファンディングにチャレンジ中です。
若者の清々しい挑戦に、胸のすく思いがします。
ご興味の湧いた方は、下記をご覧くださいませ。
https://readyfor.jp/projects/HAYA2RWRP
では、ごきげんよう。
2020.07.29(大阪は曇のち雨) 湯~爺ぃ